学びを行動に変える
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新聞広告を「聖典」に変える。琉球王学で回す、南城・知の循環(サイクル)
先日目にした市長就任特集の紙面。
そこにある企業ロゴの群れを、「地域資本のマンダラ」として眺めることが出来た。
自然体験本陣が提唱する「琉球王学」。
その核となるのは、知識を死なせないための【現場→脳内→AI→脳内→現場】という5段階の循環だ。
今回は、このサイクルを「環境分析ワークショップ」という現場にどう実装するか、その思考の裏側を公開する。
① 現場(フィールド):五感でデータを受け取る
まずはイノー(浅瀬)に立ち、泥に触れ、風の匂いを感じながら水を汲む。これが全ての始まりだ。
分析センターのプロと共に、机上ではなく「現場」の生きたサンプルを採取する。
② 脳内(インプット):問いを立てる
採取した水を前に、「なぜこの場所のサンゴは生き残っているのか?」と脳をフル回転させる。
現場の感触と、これまでの経験を照らし合わせ、仮説を立てるプロセスだ。
③ AI(拡張):知能の増幅
ここでAIの出番だ。
現場で得た数値データをAIに読み込ませ、過去の統計や他地域のデータと照合、あるいは「未来のシミュレーション」を行う。
AIは、私たちの脳だけでは見えない「広域の相関関係」を瞬時に可視化してくれる。
④ 脳内(アップサイクル):再定義と決断
AIが出した冷徹な数字や予測を、再び人間の脳に戻す。
「なるほど、この企業の浄化技術があるから、この海は守られているのか」。
AIとの対話を経て、バラバラだった企業の名前が「自分たちの命を支える仕組み」として再定義される。
⑤ 現場(アウトプット):生活への実装
最後は、再び現場へ。
ワークショップを終えた親子が、台所に戻り、洗剤の選び方を変え、地域のインフラ企業に感謝の言葉をかける。
あるいは、斎場御嶽の松並木再生プロジェクトに新たな知恵を注ぎ込む。
「知る」ことが「動く」ことに直結したとき、初めて循環は完結する。
今回の「祝辞」広告は、次なる50年への設計図
新聞の広告欄は、過去の付き合いで載せるものではない。
「現場」を支え、「脳」を刺激し、「AI」と共に最適解を見つけ、再び「現場」を豊かにする。
その壮大なサイクルを共に回すパートナーたちの名簿なのだ。
セーファ野草塾、そして斎場御嶽周辺の50年後の景色。
そこには、科学の目(分析)と、琉球の精神(王学)が融合した、新しい「聖地」の姿が見えてくる。
さあ、この循環、次はあなたの現場で回してみませんか?
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